Renaissance Bengaluru Race Course Hotel 宿泊記

2024年2月、インドのバンガロールを訪れた際に「ルネッサンスバンガロールレースコースホテル」に宿泊しました。宿泊したのはクラブフロアではなくスタンダードタイプの客室でしたが、先日Marriot Bonvoyのプラチナエリートのステータスを獲得することができたので、特典としてクラブラウンジにアクセスすることができました。

客室の様子

宿泊したのはスタンダードなキングベッドタイプのお部屋。

ガラス張りのバスルーム。バスタブも完備。勿論ブラインドを閉めることも可能です。

無料のお水は500mlのペットボトルが4本。飲んだ分は翌日補充してもらえました。

また、プラチナエリート特典として、ウェルカムギフトがいただけました。数種類の中から選んだのは白ワインとチーズプレート。SULAはインドではメジャーなインド産のワインです。

クラブラウンジの様子

ラウンジの営業時間は18:00-20:00。カクテルタイムの時間帯のみです。天井が高く開放的な空間で、席の数は20席ほど。私は19時頃にお邪魔しましたが、ゲストは5人程で非常に空いていました。

想像していた以上に豪華なフードのラインナップ。手前にカナッペが2種類、その後ろに小ぶりなサンドウィッチ、チーズ各種、その奥にはフムス等のディップが並びます。

正面からもう1枚。瓶の中にはスナック類が入っています。

ドリンクは、席で好きなものを頼めます。特にメニューはなく、口頭でお伝えするスタイル。カクテルも快く作ってもらえました。ディップに目がない私は4種のディップをピタパンと共にいただきます。

デザートも数種類。真ん中のグラスデザートはババロアの上にカットフルーツとグラノーラが乗せられたものでした。白いひし形のデザートはインドのお菓子だそう。

途中で、目の前でカクテルを作っていただけるサービスも。

温かい食べ物の提供がなかったことが唯一残念でしたが、満足度の高いカクテルタイムでした。

朝食の様子

朝食はLushというレストランでいただきました。ブッフェスタイルの店内には、ライブキッチンも。

パンのコーナー。大きなクロワッサンがひと際目を引きます。

インド料理以外の洋食も豊富です。個人的に蒸し野菜があったのは嬉しかったです。

何を食べようか迷っていたところ、シェフの方に是非ドーサを食べてほしいと勧めていただきました。厚いクレープ生地のような皮の中に少しスパイスが入ったマッシュポテトのようなものが挟まっています。インドの一般的な朝食だそう。

小さめに作っていただいたのですが、十分にお腹いっぱいになりました。

総評

今回初めて宿泊したこちらのホテル。設備に古さを感じる場面もありましたが、スタッフの皆さんもとても親切で、快適に過ごすことができました。バンガロールを訪れる際にはオススメできるホテルです。