The Okura Tokyo クラブフロア宿泊記2023② カクテルタイム
さてさて、前回は少し残念な気持ちが残ったライトリフレッシュメントについてご紹介しましたが、私達夫婦が毎度一番楽しみにしているのは何と言ってもカクテルタイム!こちらのホテルではカクテルタイムの時間帯に年齢制限が設けられているので、1歳の娘が同行している私達は、前回と同様、夫と交代でフードプレゼンテーションを楽しむことにしました。
いつものように、まずは夫がラウンジに向かいます。10分ほど経って、夫からのLINEが。美味しいお酒とお料理の数々をさぞ楽しんでいることだろうと思ったのですが、受信したメッセージは想像とは全く異なるものでした。
「引き続き、食べるものが何も無くて悲しい。」
夫が撮ってきた写真がこちら。
え?
え?
え?!
ええええええ!!!!!!!!!!!!!!!!!!!
タイミングが悪かったのかもしれませんが、ラウンジ内はほぼ満席で、料理台はほとんど空っぽ。補充もまるで間に合っておらず、他の宿泊客からも不満の声が挙がっていたとのこと。
夫は料理が出てくることを祈って暫く粘っていたものの、意気消沈して部屋に戻ってきました。
現実を受け止められないまま、続いて妻(私)がラウンジへ向かいます。時刻は19時過ぎ。相変わらずブッフェ台には空のお皿が目立ちましたが、少しずつ料理が運ばれてきていました。とはいえ、何かが運ばれてくると、多くの方が殺到し、各々がいくつも料理を取っていってしまうので、なかなかありつくことができません。。なんとかゲットしたチーズ数枚とフォカッチャをかじりながらシャンパンをいただき、長居する気にもなれずに部屋に戻りました。
そのような雰囲気だったので、ナイトキャップは利用を控えました。夫は娘の就寝後、空腹を満たすために溜池山王の街に消えていきました。結果、美味しいラーメンにありつけたようなので、結果は良しとしましょう。。
前回の滞在時のカクテルタイムが素晴らしく、今回の滞在でも同様の体験を期待していただけに、非常に残念でした。やはり今後、休前日の宿泊は避けた方が良いのかもしれないと、夫婦共々痛感しました。