ウェスティンホテル東京 宿泊記① チェックイン&アフタヌーンティー

2025年1月某日、ウェスティンホテル東京に家族3人で宿泊しました。これまで食事では幾度も利用していながら、家から近所ということもあり、なかなか宿泊する機会がなかったこちらのホテル。近年リニューアルされ、評判も以前に増して上々なので、初めての宿泊を楽しみにしていました。

恵比寿東口を出て、動く歩道を通れば、ほぼ外に出ることなくホテルまでたどり着けます。こちらは地下の入り口。

早速ロビーでチェックイン。今回予約したのはキングサイズベッドのスタンダードな客室ですが、Marriot Bonvoyのプラチナエリート特典で、クラブラウンジを利用することができました。22Fに位置する「ウェスティンクラブ」というのがラウンジの名称です。各フードプレゼンテーションの内容は以下の通り。

チェックインした15時は、丁度アフタヌーンティーの時間帯だったので、ロビーから直接ラウンジに向かいました。スイーツブッフェが有名なこちらのホテル。ケーキ類のレベルに期待が高まります。

ブッフェ台の様子

ラウンジに到着。ソファー席に通していただき、荷物を置いて早速ブッフェ台へ。

こちらは個装のビスケットのようなお菓子。ほんのりシナモンの風味がして、コーヒーにも紅茶にもよく合いました。

ナッツ類が3種。

こちらは個装の焼き菓子とクッキーアソートです。

こちらがスイーツ(生菓子)のコーナー。正直のところ、バラエティはそこまで多いわけではありませんでしたが、洋菓子を中心に抹茶系の和スイーツも。

嬉しかったのはサラダのコーナーがあったこと。アフタヌーンティーの時間帯に生野菜が準備されていることは、意外と少ない気がします。血糖値の急上昇を防ぐためにもありがたいですね。

実食レポート

血糖値がどうのこうのと言いながら、ついつい甘いものに手が伸びてしまうのが私、食いしん坊妻。。いただいたスイーツはどれも丁寧に作られている印象で、さすがのウェスティンクオリティーでした。マカロンも4種類いただきましたが、どれも丁度良い甘さで、ぺろっと平らげてしまいました。

客室の様子

ひとしきりアフタヌーンティーを楽しんだ後は客室へ。シックで落ち着いた雰囲気のウェスティンホテルらしいしつらえです。

水回りも広々。シャワーブースと浴槽が別々のタイプです。シャワーブースには備え付けのシャンプー、コンディショナー、ボディーソープが。これぞウェスティンホテル!という良い香りに癒されます。

清掃も行き届いていて、気持ちよく利用することができました。

プラチナエリートの特典として、お部屋の空き状況によってはアップグレードしていただけることもありますが、今回は週末の利用で混みあっており、対応不可であった旨、チェックイン時に教えていただきました。レイトチェックアウトも正午までという制限付き。(通常であれば最大14時まで) 人気のホテルであることが伺えます。

個人的には、スタンダードタイプのお部屋でもゆったり心地よく過ごすことができたので十分満足でした。